街乗り自転車事故の現状

自転車事故は全国で頻繁に起こっており、その数は一年で１０万件以上に及びます。

また、そのうち33％が都内での事故になっています。

それは街乗りを嗜む人が多い地域で事故が多発しているということであり、街乗り中の事故も数多く起こっているということです。

 

「自分は絶対に事故など起こさない！」などと豪語している人も良く見かけますが、その過剰な自信は注意力を散漫にし、事故のリスクを引き上げます。

街乗りを安全に楽しむために、事故への備えを十分にしておきましょう。

 

自転車事故において、歩行者と接触した場合、過失は自転車側にあることが大半です。

特に相手が重大な怪我や疾患を負ってしまった場合には、莫大な賠償金を払う必要がでてきます。

実際にあった事例では加害者の女子高生の家族に９０００万円の支払いの判決が下りています。

 

人生を台無しにする可能性すらある自転車事故の存在と怖さを知ることが一番の備えともいえます。

 

事故への備えには外せない！街乗り自転車用ヘルメット！

歩行者との接触事故の場合は主に怪我を負いやすいのは歩行者ですが、車との事故の場合は話が別です。

車と接触し、跳ね飛ばされて頭でも打ったらひとたまりもありません。

せめて頭さえ守ることができれば、致命傷の確立はかなり下がります。

 

そこで、自転車用ヘルメットをつける必要がでてきます。

短い距離だから…などと油断せずに、自転車に乗るたびに装着する習慣を身につけましょう。

 

しかし、街乗りを楽しむ人々にヘルメットはなかなか普及しきれません。

理由は簡単。

単純に格好悪いと思う人が多いからです。

確かに街乗りでファッションを楽しむ人には敬遠されるのも当然です。

そこで、すこし変わったヘルメットを紹介します。

 

街乗りヘルメットCCP